ブログ初投稿!

初投稿で少々重いお話しになってしまいますが。。

今日は遺伝子病セミナーに参加させて頂いて来ました。

遺伝学の権威でもあられる筒井俊彦先生の仰る事、本当にもっともだと感銘を受けながら拝聴させて頂きました。

遺伝子病を持っているワンちゃん&猫ちゃんを東京オリンピックまでには日本にはいなくなる様にブリーダーやペットショップが一致団結して行こう!という主旨でした。

ビデオや講義で3時間超のセミナーでしたが、あっという間に時間の経つのが早く感じ、充実した時間を過ごさせて頂きました。

検査出来る項目や犬種·猫種はまだ限られており、発展途上の学問分野ではあるそうなのです。日本小動物繁殖研究所で行っている猫のDNA検査は、

① ピルビン酸キナーゼ欠損症(PK欠損症)

② 多発性嚢胞腎(PKD,優性遺伝)

に限られているそうです。

また検査対象となる猫種も限られており、ターキッシュバンは対象外でありました。

当キャッテリーで行っております大型の猫種に遺伝的要因でも見られる肥大型心筋症の検査もまだ項目には入れられてませんでした。

まずは多発している症例から無くして行こう!という事でしたので、検査出来る項目の拡充と全ての猫種でも検査可能になる日が1日も早く来る事を願っています。

近い将来遺伝病の検査を行っていないと販売出来ない、また両親ともにノーマル(遺伝病リスク無し)の証明書が付いていないと繁殖出来ない様になれば、不幸な思いをするワンちゃん·猫ちゃんや悲しむオーナー様もいなくなるのに。。と、法的整備の必要性も感じました。

健康で元気なパートナーとずっと長く一緒に暮らせる事が1番の幸せですので、その為には今日のセミナーで学んだ事を実践し、先生はじめ協会の方々のご努力に我々ブリーダーも真摯にそして積極的に向き合って行かなければと、決意を新たにした次第です。